5月−Ⅱ  芒種(6月6日)                  カンパニュラをアレンジメント

”24節気の第9番目で、稲の種まきをする頃。梅の実が熟し、うぐいすが鳴かなくなり、もずが鳴き始める。”

鶯って、子育て中に縄張りを守るためにホーホケキョと鳴き、子供が巣立つと鳴かなくなるそうです。そういえば、連休前、高原で口笛でマネするとすかさず鳴き返してきましたが、5月半ば過ぎに同じことをしても、全く無視されたのは?

今回はカンパニュラを可愛く、ステキにアレンジメントするには?とシャクヤク、チドリ草、ブローディアなども使い、花の高さではなく幅を出した投げ入れをデザインしました。
最初に挿す枝(マートル 、ヒメミズキ )は水を吸えるようしっかりと矯め、花止めの代わりも担います。
”思ったより大変でした。”との声もありましたが、さわやかで、ボリュームたっぷりなアレンジメント が完成しました。


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