今回使ったパンリードは葦の仲間ですが、パンと聞くとギリシャ神話の牧神が吹く 笛(パーン)がまず浮かんできます。木管楽器のリードにもなりますね。 そのあたり詳しくないのでウィキペディアでお願いします。
そのパンリードを器に巻いてアレンジしています。 今日はグリーンをアイビーに変えましたが、それだけで雰囲気がずいぶん変わりました。 組み合わせの面白さ、驚きを感じます。
沢山付いていたラナンキュラスのつぼみをうまく使って、春の軽やかさが伝わってきます。
アトランダムに切ったパンリードの中にアレンジした花は、とてもナチュラル感がいっぱいですね。左の赤ラナンとアンバランスに結んだ紐のバランスです。
すっきりとした形の中で、白いアネモネがフォーカルポイントになって、白いチューリップの開花を促しているようです。
1りんの白いアネモネに集中してのアレンジメントです。紐の結ぶ位置を下げて、結び方も考えて重心を下げたところが、全体のバランスにとても良いですね。
キャビネットプディングという名のプリンでした。オレンジピールが入っていてとっても美味。
火曜日の雪の朝スタッドレスタイヤを履いてのお届け。有難うございました。